奄美大島怪物
自宅のお向かいの濱崎鮮魚店の輝喜兄が「ちづこ~ちょっと来てみ~怪物ど~」見ると足元に50キロ級のカマジ(ローニンアジ)ダイビングで是非お会いしたい魚。「これ一人で上げたんど~」と誇らしげな笑み。さすが~!!お見事!輝喜兄!!でもいったい何年奄美の海を縦横無尽に泳いでいたのだろう~ついさっきまで。なんて思うと少々感傷的になってしまうけど・・・たとえ小さな魚だって命をいただいていることにはかわりなく。その命を調理する方も一人でも多くおいしいな~っていってもらえるよう、いただいた命を喜んで、ありがた~くいただいてもらえるよう、責任重大なわけで。濱崎鮮魚店は常にこんな大物が並びます。大間のマグロ漁師とか大物釣りのテレビ番組がよく放送されるけど、身近ですごい漁師が奄美にはいます。輝喜兄の所には自然に人が集まります。そしてこの大物たちが黒糖焼酎とともに賑やかに多くの人の舌を打ちます。だからこの大物たちも輝喜兄に釣り上げてもらいたいのかもしれません。きっと・・・
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